パートナー間のコミュニケーションQ&A

専門家からのサポートは必要?

困ったことや悩みについて、誰に支援やサポートをしてほしいですか(複数回答)

困ったことや悩みについて支援を求める相手としては、「主治医(76%)」とする回答が最も多く、次に多かったのが「同じような経験をした人(56%)」、「カウンセラー(32%)」、「妻以外の家族(31%)」となりました。

Q.20

主治医には、症状や治療方法に関する医学的な知識に関する情報を提供してもらうことにより、病気の状態や身体の状態を把握した上で、ベストな選択をしていきたいという配偶者のニードが表れていると同時に、信頼できる情報や支援の窓口として主治医が期待されていると考えられるでしょう。必要であれば、心の悩みに関して、同じような経験をした人の話が聞ける会や、信頼できるカウンセラーと話せるクリニックなどの情報を主治医から聞くことも良いかもしれません。

具体的にどのような支援やサポートが欲しいと思うかについても質問しました。


病気、症状、治療、気持ちの変化などに関する情報提供によるサポート:67%
情報の入手方法は、80%以上がホームページや本で提供されることが助かると回答していました。次いで、講習会やセミナー、パンフレット、ビデオなどによる情報提供があると助かると回答している人も約60%いました。

病気に関すること、自分自身に関することなどの悩みの相談によるサポート:64%
具体的には、同じような経験をした人がどのようにして悩みを解決してきたのかなどを聞ける相談会や、夫婦で受けるカウンセリング、医療者や心の専門家へのネットを利用した相談などができると助かるという意見が多数でした。

同じような経験をした人との気持ちの共有によるサポート:57%

病気になった妻への接し方や病気に関する会話の難しさに関するサポート:54%

いずれのサポート(情報によるもの、相談によるもの、気持ちの共有によるもの)に関しても、半数以上のが、サポートが欲しいと回答していました。一般的に男性は、女性に比べて、困った時に他者にサポートを求めることを苦手とする人が多く、気持ちのつらさを言葉にしたり、ストレスを発散したりすることが苦手だと言われています。また、現役で仕事をされている方も多いので、時間的な余裕がないことから、気持ちの余裕がなくなってしまうという悪循環もみられるようです。大切な配偶者をしっかり支えるためには、まずはあなたの身体と心の健康をしっかり守ることが第一です。

体験談募集

このサイトでは、乳がん患者さんのパートナーの体験談を募集しています。
この記事の質問内容に即したご自身の体験を語っていただける方は、是非以下の入力フォームよりご投稿ください。ご投稿いただいた情報は事務局で確認の上、このページで反映させていただきます。但し、内容によっては掲載できない場合もありますことをご了承ください。


年齢とご職業を最初にご記入いただけると助かります。
*は入力必須項目 :